マイレージ機能カードを選ぶ

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最も便利なマイレージカードを選ぶために


まずマイルを貯めるということは、基本的に次のことを整理してください。

<マイル管理とマイル取得カードの決定>
1)先にどの航空会社でマイルを貯めるかを決める→JAL、ANAやユナイテッドなどどの航空会社のマイレージバンクにマイルをためるかを決めます
2)貯める会社が決まったら、そこにマイルをフライト以外でもマイルが貯まるように、買い物でマイルが貯まるなどのクレジットカードを取得します

さて、この前提で考えますと、日本に住んでいる場合、マイレージをためる場合もっとも有効な方法は一般的にANAマイレージをためる方法、またはJALマイレージをためる方法のどちらかとなるでしょう。もちろん、たとえばユナイテッドしか使わない、またはノースウエストしか使わない、などの場合はそれ専用のマイレージ提携カードを持つほうがいいこともあります。しかし、スターアライアンスのANAなどはUAなどメジャーな航空会社とのマイル利用互換性がありますので、仮にANAでためたマイルでもUAで使ってアメリカやアジアなどにもいけます。JALもこのような提携航空会社がありますので、まずは世界でマイルを利用する場合も困りません。また、提携航空会社を利用してもANA,JALともにマイルが積算されますので、ANAやJALのマイレージカードを基本カードとして問題はありません。

また、JAL、ANAともに最大の強みは、日本人が国内で何かしらのクレジットカードを利用した場合、獲得したポイントをJALかANAであればマイルに移行することができるケースが、海外航空会社のマイルカードよりもはるかに多いのです。今、陸マイラーという実際には飛行機にのらなくてもどんどんマイル収集できる人もいますが、その理由はここにあります。

JAL、ANAのマイレージカード機能を基本とするメリット
●国内のクレジットカード利用でもポイントがたまりやすい→関連のカードが多い
●海外提携の航空会社が多く、貯まったマイルは他の航空会社で海外利用も可能
●上記の航空提携会社を利用してもマイルが積算される
●ポイントやマイルが早く貯まるカードポイント提携会社、利用可能な幅が広い

以上が主な理由です。
マイレージファンであれば、まずはJAL、またはANAのマイレージを基本に利用していくほうが日本国内で生活する以上はメリットが多く早くマイルがたまりやすいといえます。


VISA、MASTER、JCBの使い分け


VISAとMASTERの世界ブランド
海外に出かけるとなると、クレジットカードには海外で役立つことが条件となります。当たり前のことですが、もう一度整理しますと、海外で役立つ決済機能をもつカードは「VISA, MASTER, JCA, DINERS」これらのどれかの決済機能が付いていないとなりません。たとえば、オリコブランドがなぜ海外でどこでも利用できるかというと、オリコカードにはVISAかMASTERカードと提携した機能が付いているからです。オリコブランドだけでは世界では残念ながら通用しないのです。

まずは海外で利用するからにはVISAとMASTERが最大の便利カードマークになります。全世界どこに行っても、これらのマークは見つかるでしょう。なので、一応はこのどちらかのカードを持つことは安全です。

では、JCBはというと?
JCBは日本発の国際カードです。考えてみれば単身海外に行って加盟店を開発してここまで来たのですからJCBが果たしたクレジットカード分野での役割は大きなものがあります。日本語しかできない人でもJCBカードなら万一でも海外で安心、というメリットをはじめ日本の会社ならではの様々なケアーはやはり安心のシンボルでした。

このように何がJCBで違うかというと、サービスの質です。
JCBは特に日本人の好きな観光地やビジネスで利用している都市などにはしっかり支店ももっています。なので、海外でなにかあった場合はそれらの場所では特に強いのです。そして、JCBならではのマイル関連サービスも数多くあります。JCBカードだけはボーナスポイントでもマイルに移行できること(ANA)などもそのひとつです。

ですので、まずVISAカードやMASTERカードをこれから作る人は、マイレージ提携カードもそれらのカードを先に作るのもいいでしょう。しかし、すでにVISA,MASTERのどちらかを持っているひと、またはJCBの国際ケアーに安心を感じる人などはJCBブランドで取得するべきです。一番良い方法は、どのような形であっても、VISAまたはMASTREで1枚(または2枚)、それに加えてJCBで1枚とっておくと、ほとんどの海外旅行サービス、マイレージサービスにも適応してきます。

これは、海外旅行傷害保険付きのカードを選ぶ場合も同じです。いま、このサイトで人気トップにあるカードはほとんどが海外旅行傷害保険付きのカードですが、特にプッシュしていなくともほとんどはVISA,MASTER, そしてJCBが均等に人気となります。それは利用する人も無言のうちにそのような傾向に気が付くからともいえます。


JAL、ANA以外のマーレージカード

さて、ではANAやJALではないマイレージカード、たとえばノースウエストやユナイテッド、コンチネンタルなどは持つ必要はないのか?というとそんなこともありません。

このあたりからはメリットというよりも個人的な好き嫌いも関係してくると思います。
しかし、まずはたまりやすさでいえばJAL,ANAが優先であっても、もしノースウエストをよく利用する場合は、ノースウエストと提携関係にないJALやANAを持っていても意味はありません(JALは一部NWAと提携がありますが国内線に絞られます)。NWAを利用する場合は、NWAのマイレージバンクにマイルを貯め、ポイント稼ぎなどはやはりノースウエストとの提携関係にあるCITIバンクのクレジットカードやノースウエストJCBカードなどにするほうがいいのです。
*これは後で述べる、国際航空会社の提携関係ともかかわりますので、マイルのため方の基本としては提携関係(アライアンス)を知っておくほうが便利です。

しかし、ユナイテッド航空を利用している場合は、ANAにマイレージを貯めることを基本に回してもいいかもしれません。なぜなら、ANAにマイルを貯めてもUAでのフリートラベル利用が出来ること、そしてUAに乗り続けてもANAのマイレージバンクにマイルを蓄積できます。これは航空会社の提携関係であるアライアンスがあるからです。そして、ANAで貯めるほうがメリットがさらにあるのは、国内に住んでいるならANAのほうがクレジットカードで得たポイント移行でマイルがたまりやすいからです。前述のとおり、貯まったマイルはスターアライアンスという提携関係にあるANAとUAは互換性がありますので、ANAでのマイルを使ってUAでアメリカやアジアにもいけます。おなじくUAに乗った場合もANAマイルカードにマイルを積算できます。

このようにケース・バイ・ケースでそれぞれのカードはメリットや利用方法はことなります。


これからマイル機能つきクレジットカードを作る場合

さて、最後にこれからマイレージ機能付きのクレジットカードを作る場合ですが、VISAやJCBの選び方は上記したとおりです。では、どの航空会社の提携クレジットカードを作るのがいいか?この場合次のようにもう一度整理します。

<マイル管理とマイル取得カードの決定>
1)先にどの航空会社でマイルを貯めるかを決める→JAL、ANAやユナイテッドなどどの航空会社のマイレージバンクにマイルをためるかを決めます
2)貯める会社が決まったら、そこにマイルをフライト以外でもマイルが貯まるように、買い物でマイルが貯まるなどのクレジットカードを取得します

これは一案としては、次のように考えてもいいと思います。


特に利用する航空会社が決まっていない場合

第一提案: 
ANAマイルをためるクレジットカードをVISA、MASTERで1枚(また2枚)とJCB1枚

第二提案: 
JALマイルをためるクレジットカードをVISA、MASTERで1枚(また2枚)とJCB1枚

これは、なぜANAが先かというと、私自身もまわりの友人も感じていることですがANAのほうがスターアライアンス加盟で利用の幅が広いのです。広く海外旅行をするとANAのほうが便利に感じることが多いからです。であるなら、ANAにマイルを貯めるようにしておくほうがいい。そして、クレジットカードのポイントなどをマイルに移行してANAマイルとして貯めます。
 もちろん、これは各人の生活パターンでどこでどのようにカードを利用するかでも変わりますのであくまで一般論です。ですので、JALのほうが好きであれば、なんらJALマイルにマイル蓄積として、あとはJALにマイルを移行しやすいクレジットカードを取得すればいいだけです。
 もし、迷っている場合はこの選択肢でお考えください。決して損ではありません。最初にANAを作った駆れどあとでJALの方が利用するようになったとしても問題はおきません。というのは、ほとんどのマイラーは結局はANAとJALの両方を持っているからです。マイルをためる習慣がでるほど、このどちらも利用するケースが増えてきます。問題はありません。

利用する航空会社が決まっている場合

第一提案:
もしANAのスターアライアンスに加入している航空会社であれば、その航空会社がよほどこだわりがない限り、ANAにマイルを貯めていくことを前提とし、ANAマイル提携クレジットカードを取得するほうがマイルが貯まるケースが多いです。よって、仮にユナイテッドにばかり乗るとしても、ANAのマイレージバンクを利用し、ANAの提携クレジットカードを取得してANAマイルとして貯める。UAに乗ってもマイルはANAマイレージバンクにためるようになります。そして、国内では買い物などのポイントをANAマイルにためていく、この方法は好まれます。貯まるからです。

第二提案:
同様にJALが属するワンワールドという航空会社の提携形態がありますが、もしこの中に自分が利用する航空会社が見つかるなら、ANAと同じ理由でJJALマイレージバンクにマイルを貯めるようにして、JALマイル提携のクレジットカードを取るほうが日本人が国内でのマイル積算が便利です。おなじく、貯まったマイルはたとえば、提携航空会社のカンタスやアメリカン航空などでも利用できます。スターアライアンスに比べると提携会社の数は少ないですが、おそらく世界を旅するに相当役立つネットワークです。

第三提案:
上記の通り、スターアライアンス、または、ワンワールド、に属している会社を利用するならその代表マイル積算としてANAかJALをマイル積算マイルバンクとし、ANAマイル移行可能クレジットカードかJALマイル移行可能クレジットカードをとるのがいいとは思います。ですがもし、上記提携以外の会社であれば、その利用する会社のマイル機能がついたカードを取ります。その場合、たとえば、ノースウエストを利用することが多いのであれば、まずノースウエストのマイレージバンクに登録します。そして、買い物などでNWAマイル積算機能付きのシティ・ノースウエストカードやJCBノースウエストカードなどを取得するとなると、もちろん買い物などでもポイントがつきNWAマイルが貯まるようになります。と、同時にNWAはスカイチームというスターアライアンスやワンワールドのような航空会社提携ネットワークに属していますので、今後はそれらの航空会社間でもマイル利用の互換性が出てきます。
参照→ノースウエストマイレージ提携クレジットカード案内

ですので、もしどの航空会社のマイレージ提携クレジットカードをもってマイルをためるかを決める時は、必ず1度、スターアライアンス、ワンワールド、スカイチームに自分の利用する航空会社が属していないかどうか確認すべきです。そうした上で、考えると上記の3パターンのうちどれかが、取得すべきマイル機能付きのクレジットカードになってきます。下にこの提携情報を書いておきますので、参考にしてください。


*参考まで、マイル機能付きのクレジットカードは海外旅行傷害保険つきである場合が多いです。保険は死亡時や極度傷害時の保険以外は、積算して利用できます。つまり、事故で入院して500万円かかった場合などは、1枚の傷害保険つきカードではおそらく足りませんが、2枚3枚ともっていると、そららの事故保険が全部積算して利用できますので、カードだけで保険が足りる可能性が高くなります。なので、海外旅行族は、クレジットカードは「マイルのため」それと「海外旅行傷害保険のため」この2点から考えて、最大効率のクレジットカードを2枚から多い人で5枚程度持っています。それは多すぎるのではなく、安全なのです。

<参考情報>
航空会社提携の現状

下記が世界の航空会社の提携関係です。こちらを参考にしてマイレージをどの航空会社で貯め、どのクレジットカードでさらにマイルを貯めるかを決めるのが最も効果的でもあります。提携航空会社は変更となることもあります。また、マイルの細かな利用方法などは場合により条件などが適用となることもありますので、詳しくは各提携情報をご覧ください。

1)スターアライアンス (ANA系)

全日空、アシアナ航空、中国国際航空、上海航空、シンガポール航空、 タイ国際航空、ニュージーランド航空、エア・インディア、エア・カナダ、ユナイテッド航空、USエアウェイズ、オーストリア航空、ルフトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、スパンエアー、bmiブリティッシュ・ミッドランド航空、LOTポーランド航空、TAPポルトガル航空、アドリア航空、ブルーワン航空、クロアチア航空、南アフリカ航空、トルコ航空*、エジプト航空*(*は予定のため確認ください)

2)ワンワールド (JAL系)

日本航空、キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空、カンタス航空、アメリカン航空、ラン航空、ブリティシュ・エアウェイズ、フィンランド航空、イベリア・スペイン航空、マレブ・ハンガリー航空、ロイヤル・ヨルダン航空

3)スカイチーム 

デルタ航空、ノースウェスト航空、コンチネンタル航空、大韓航空、中国南方航空、アエロメヒコ航空、コパ航空、エールフランス航空、KLM オランダ航空、アリタリア航空、アエロフロート・ロシア航空、チェコ航空、エア・ヨーロッパ、ケニヤ航空、ミドル・イースト航空